香水アドバイザーの皆さま🌹スタッフ育成トレーナーの皆さま🌹
お疲れ様でございます😌
今回はいただいた質問にお答えいたします🤵♀️✨
🤔「どんなトレーニングをすれば丸暗記したような単調な伝え方ではなく、抑揚のある魅力的な伝え方ができるようになりますか?」
🤔「なぜそんなスラスラと香りの話(紹介/説明)ができるんですか?」
貴重なお声、ありがとうございます✨
まず皆様に確認させてください💁♀️✨
香水の名前やその意味・香料・調香師・背景など───
それらを覚えようとした時に“丸暗記”して、そのまま言葉にしようとしていませんか?🤔
それではいつまでも“抑揚のある魅力的な伝え方”に近づくことはできません💔
“自分自身で想像を膨らませ、それをお客様にシェアする”
これができずに、ただ香料を伝えるだけの「説明型接客」は香水に従事する者においては“接客”と呼びません🙅♀️
特に新人育成の方は香料を暗記させるのではなく『香水の接客とは✨』から教えてあげてくださいね💁♀️
あなたの言葉が香水と記憶を結ぶ鍵となる💁♀️✨
私が香水カウンターのチーフ時代に新人スタッフや後輩育成のOJTで実際に伝えていた言葉を皆さまへ贈ります🎀
“香水”とは形を持たない物だからこそメッセージや想いも込めることができるもの。 “香水”とは記憶を刻むことも瞬時に甦らせることもできるもの。 しかしアドバイザーが伝えなれけばそれを知ることもなく、「良い香り」それだけのもの。
あなたの人生の中に“香水”と過ごした時間が少しでもあれば、その時間の“思い出”は決して褪せることなく色鮮やかに心の中に在り続け、人生そのものを明るく彩ってくれます。
実は私自身、語彙の幅を広げるような勉強を行ったことはありません。元々活字にも弱く読書も好みません🤫
語彙力や言葉の引き出しの数を増やす為に積極的に本をたくさん読むと良いと言われますが、香水接客においてはそれよりも大切なことがあると体感しています。
それは感性を磨き、感情を言葉に乗せられる【右脳トレーニング🏋️♀️】が効果的ということ💡
ブラッシュアップする為の右脳トレーニング
ぜひ次の“右脳トレーニング”チャレンジしてみてください💪
《旅行先での楽しかった思い出を誰かに話してみましょう💁♀️✨》
旅先での印象的だったできごとや、心が動いた風景を思い出してください✨
肌で感じた気温や空気感、聞こえてきた音・・・
その中で発見した事や、現地で初めて知ったことがあったはず💡
ポイント🕵️♀️🗝✨
🌸美しい景色や風景をできる限り鮮明に映像として思い出すこと💁♀️
🌸その映像を自分の言葉で口に出してみる💁♀️
🌸驚いた事や感激した事など、感情を言葉に乗せて誰かに伝える💁♀️
🌸頭の中に描けていることが言葉だけで表現するのが難しい時はジェスチャーや表情、声色を変えたり、声のトーンを変えてみる💁♀️
素敵な言葉を紡ぎ出し、お客様の心を打つような話し方や伝え方ができるようになる為に、日常生活の中で“右脳の扉を開けながら話す”事をぜひ意識してみてください🪄
香水の接客の質を高めること🪄︎︎
それは『右脳の扉を開けておくこと🗝』です✨
まずは『丸暗記=左脳で覚える=知識としてインプットする』だけではなく、
『映像として記憶する=右脳を使う=感情と言葉を一緒にアウトプットできるようになる』
ぜひ明日から旅先での思い出を鮮明に思い出して誰かに言葉に出してみてくださいね🌸
左脳と右脳🤯
風通しをよくして、抑揚のある香りの表現力を磨いていきましょう🪄︎︎✨
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